生活

免疫力を上げる生活習慣で病気とは無縁な体にしよう

免疫力を上げる生活習慣とは

規則正しい生活をする

昼夜逆転生活は免疫力ダウン。免疫に関わるNK細胞には日中はよく働き、夜になるとガクンと落ちるという特徴があります。また、免疫力を左右する自立神経のうち、日中は主に交感神経が働き、夜〜就寝中は心身をリラックスさせる効果のある副交感神経が優位になります。なのて、昼夜逆転生活していたら、自立神経のバランスが乱れて免疫力は下がってしまうのです。

しかし、仕事が不規則、夜勤などで朝起きて夜寝るという生活習慣が作れない人もいると思います。

そういう人は、ストレスをためない、しっかり睡眠をとる、食事を気をつけるなど、出来る範囲で免疫力を上げる生活を心がけましょう。

朝、太陽の光を浴びる

人間の体には体内リズムが備わっていて、体内リズムを刻む時計は脳にあります。朝の光を浴びると、その刺激が脳に伝わり乱れていた体内リズムがリセットされます。また、太陽の光にはビタミンDを生成する効果もあります。ビタミンDは免疫機能を調節する働きもあり、骨粗しょう症予防などにもなります。

清潔すぎない

清潔であることは重要ですが、神経質になるくらい清潔すぎる環境で生きていると、それに応じた免疫力しか育ちません。

石鹸やシャンプーは肌の皮脂をとりすぎて肌トラブルや感染症を招く心配もあるので、使いすぎないことも大切です。

よく笑う

たくさん笑う人はNK細胞の活性がアップ。あまり笑わない人はNK細胞の活性が下がって、病気のリスクが高まります。

笑えない時にはお笑い番組を見たりするのも良いかもしれませんね。

毎日笑って笑顔で過ごしたいものです。